猫草は育てるのまでは簡単だけど、猫にひっくり返されたり、中身をぶちまけられたりがとっても厄介なりよ。うちの栽培条件は、土は入れたくないこと。ただでさえ、食い散らかしが散乱するのに、土までばら撒かれては掃除が大変です。
土を使わない栽培方法はこんな感じ。
その1.
種をまく。
水槽用の濾過フイルターをある程度の薄さにスライス、適当〜な大きさにして水をいれた弁当箱に浸します。
その上から猫草の種をパラパラ。濾過フイルターが土の代わりになるのね。
その2.暗所で発芽させる
猫草の種はダンボール箱にいれて、暗いところで発芽させます。中にいれたフイルターがいい具合に水を吸い上げるから、底に薄く水をためておけば発芽に十分な水が与えらせるのです。
3,4日間放置すると、もやしみたいな芽がでてきます。
その3.日光に当て緑色の葉を茂らせます。
ここで弁当箱から大きな容器に入れ替えているのですが、濾過フイルターごと移し替えるだけで済むので植え替えが楽なんですよ。
外で育てる間は、逆さにしたペットボトルで水分を調整。水位を一定に保ちます。左上のボトルが青いのは肥料を溶かしているからですよ。
その4.猫にあげる。
外で10cm近くに葉が伸びたら、いよいよ猫草用のテーブルにセット。
この猫草専用のテーブルは、ひっくり返されないように広い板。それに、金網で蓋をして、濾過フイルターごと持ち運ばれないようにしているのです。
そして、あげて10分もするとこんな感じ。
二匹で争ってサラダのように食べるため、2,3日ごとに草をあげてもあげても追いつかないのね。
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